理系大学生の休学起業体験記

やりたいことをして生きたい理系大学生の休学中の備忘録

このままではダメだ!!

 

 

こんにちは!サワディーです。

 

 

今日は学生起業家の集まる交流会に行ってきました。

 

 

僕自身、大学内に起業思考の人間はいなかったので、実際どういう思いで起業したのかなどを聞いてみたいなという軽い感じで参加しました。

 

 

今回感じたのは、学生起業家というのは、実体験や革新的なアイデアがあって短期間で仕上げるためにベンチャーキャピタルなどの投資で資金調達して一気に成長していくものだと感じました。

 

 

シェアハウスに帰ってきて、シェアハウスのメンバーに自分の理念と事業内容を話した時に、言われてとても心に刺さったことがあるので書いておきます。(シェアハウスのメンバーはそれぞれ何かしらの事業に携わっています。)

 

 

今現在Wi-Fiの事業をしていて、人々にワンランク上の幸せをもたらしたいという理念の中で、そもそも人々がそれを求めているのか。

 

本当にWi-Fiが求められているのか。

 

フリーWi-Fiがあったら自分たちの理念が達成されるっていうのは自分たちのエゴで世間がそれを求めているというデータはあるのか。

 

なぜ大企業がそれをやらないのか。

 

理念はいいが、Wi-Fiという枠組みから一旦外れて消費者の立場に立って物事を考えるべきであるということ。

 

 

考える枠が狭すぎて発想に制限がかかっている。

 

 

 

カンボジアのビジネスでも感じたが、自分たちの考えと消費者の買う製品、考えは異なる場合が多いということ

 

もう一度根本から考えるべきだと感じた。

 

もう一つ。

 

前の記事でも書いたが、僕はフィリピンのストリートチルドレン対象の就業のシステムを構築したいという夢があり、第一歩目の企画をやろうとしているのだが、今何をしたらいいのかわからない状況をどうしたらいいのか聞いてみた。

 

 

返ってきた答えは、とにかく情報がないということだ。

 

 

情報がないから動けないのであって、ゴールまでのフロウを結局自分の頭の中のみで考えているのである。

 

これを聞いてなるほどと感じた。

 

とにかく自分には情報が足りないのだ。

 

実際にフィリピンで活動しているNPO団体の人に詳しいフィリピンの現状を聞いたり、どういうアプローチで活動しているのかなどを聞いたりしなくてはならないなと感じた。

 

とにかく情報を集めるために9月は奔走しようと思う。

 

 

情報を得て、実際のアイデアや活動を先輩起業家にブラッシュアップしてもらっていけるってなった事業が成功するのでは?と感じた。

 

もっと色んな意味で柔軟にならなくてはならないと感じた夜でした。

 

 

このままではダメだ!!

 

ではまた!!